プロフェッショナルに選ばれる器づくり
光洋陶器のテーブルウェアは、主に国内外の食のプロフェッショナルにご愛顧いただいています。厳選した食材と、研ぎ澄まされた技から生まれる、自信のひと皿。その受け皿としての食器を、私たちは半世紀以上作り続けてきました。今までも、そしてこれからも、品質として高いレベルを保つこと、そして彼らに選ばれる器づくりにこだわり続けていきます。
産地だから可能な生産体制
日本の50%以上の陶磁器生産量を誇る岐阜県東濃地方。ここでは、器づくりに欠かせない良質な土が産出され、大量生産が可能な工場から小さな家内工業の作業場まで数多くの生産元が存在し、それらが連携した大規模な製造ネットワークが築かれています。光洋陶器はその一翼を担い、柔軟な協業体制をとることで、あらゆる要望に応える生産体制を整えました。
創業から変わらない姿勢
光洋陶器の創業は1964年。東京オリンピックが開催され、国内が好景気に湧いた頃です。外食産業も飛躍的に進歩し、テーブルウェアへの注目も高まっていました。その時代に私たちは海外輸出メーカーとして歩み出し、現在に至るまで製造技術、生産体制、デザインを磨き続けてきました。時代は大きく変わりましたが、“プロに求められる器をつくる”姿勢は変わることなく、今も息づいています。
光洋陶器が大切にしてきたこと
人と機械、どちらの技も活かす
私たちは、マシンメイドとハンドメイドのどちらかに偏るのではなく、両方を自在に行き来できるメーカーでありたいと考えています。機械でしか出せない、精確な曲線や繊細な形状。手作業ならではの、温もりを感じる色づかいとやわらかな表情。そのどちらも大切にすることで、光洋陶器らしい器が生まれるのです。
柔軟性を備えた生産体制
私たちの工場は、長年培われた人の技術と最新鋭の機械による効率性が共存する工場です。この体制により少量多品種の生産体制をベースにしながらも、ときには数万個単位の大量生産ニーズにも応えることが可能です。自分たちの生産能力を固定化するのではなく、市場に合わせて柔軟に対応していく。それが私たちの目指す工場のあり方です。
自社一貫生産だから、品質・サービスに自信がある
食のプロフェッショナルに常に満足いただく品質・サービスを保つ為に、私たちは国内での自社一貫生産にこだわってきました。隅々まで目が行き届くからこそ、1万点を超える自社ブランドの製品を間違いない品質でお届けし、急な注文に対しても、常に在庫を切らさず、即日出荷でのサービスが可能です。